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国際貨物ハブ空港を活用した個人宅配としては初となる国際クール宅急便が29日からスタートし、第一便が香港に向け出発しました。
オープニングイベントには、県や全日空、ヤマト運輸の関係者らが出席し、室内の温度を一定に保つクール室が披露されました。
また、28日深夜には、関西や羽田、福岡など全国からクール便が集められ、真新しいクール室内では、コンテナ1つあたりおよそ3分で完了という情報入力やエックス線検査といった通関チェックが行われました。
そして午前5時過ぎ、香港向けの第1便が出発、今後は、翌日の午後には、香港での、配送が可能となります。ヤマト運輸では、今後、台湾を含めシンガポール、中国上海への展開も目指したいとしています。