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きのう開かれたドラフト会議。運命の日を迎え、プロ野球選手の夢を叶えた県出身の選手は4人でした。本人の喜びはもちろんですが、家族や友人、そして地域の人たちも、運命の日を待ちわび、感激に包まれました!

嶺井家『万歳!』きのう、待ちわびていた朗報が届き、大きな歓声が上がった、横浜ベイスターズから3位指名を受けた嶺井博希選手の実家です。

嶺井選手は高校時代、沖縄尚学高校のキャッチャーとして活躍、現在ソフトバンク、東浜巨投手と、バッテリーを組んだ2008年にはセンバツ甲子園で優勝。進学したアジア大学では今年、東都リーグ5年連続優勝に貢献するなど活躍しました。その嶺井選手、3位指名の後、すぐに両親へ電話を入れました。

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母邦子さん 「あっ、博希おめでとうね良く頑張りましたね〜」ドラフト会議前から嶺井家では、手作りのくす玉を作り、ごちそうを用意するなど、ワクワク、ソワソワ。嶺井選手の指名に実家の近くでは、近所の人たちも集まりお祭り騒ぎ。夜遅くまで、地域のヒーロー誕生に沸きました。

一方、北山高校初のプロ野球選手誕生の喜びに包まれたのは、巨人から5位指名を受けた、北山高校のエース平良拳太郎投手です。

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平良拳太郎投手「一番ありがとうと言いたいです。(ではこの場で…)…ちょっと怖いので、、あとで自分で言います(笑)」

他にも、きのうのドラフトでは、中部商業高校時代もスラッガーとして名をはせた富士大学の山川穂高選手が、西武から2位指名。西原高校時代は、控えの投手で指名の瞬間「自分でも驚いた」という又吉克樹投手が、中日から、2位指名と、高い評価を得るなど、県出身4選手がプロ野球選手という「夢」を叶えました。

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まずは夢の第一歩を踏み出したわけですから、次は、一軍でプレーで活躍してもらって、私たちもその活躍をお伝えできたらなと思います。