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労使や医学、それぞれの立場から企業での健康づくりを考える会議が、23日、那覇市で開かれました。
会議には経営者の代表や労組の代表、医学やカウンセリングの専門家らが委員として出席し企業での健康管理についてそれぞれの立場から意見を述べました。
沖縄労働局が県内企業を対象に実施したアンケートでは健康診断で「異常」と指摘された割合が2011年は65.0パーセント、2012年は63.9パーセントと、2年連続ワーストとなっています。
委員からは、経営者が働き盛り世代の肥満解消に取り組むことや、健康に関する教育が必要だという意見が出ていました。