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2013年に相次いでいるイリオモテヤマネコの交通事故が10月、また発生し、過去最悪となったことが分かりました。
環境省によりますと、事故が確認されたのは、西表島美田良の県道で、20日午前10時半ころ、オスの成獣が路肩で死んでいるのを通行人が発見。
両足の大腿骨を骨折していたことなどから、交通事故死とみられています。西表島で2013年に確認されたイリオモテヤマネコの事故は6件目で、過去最悪となりました。
一方、ヤンバルクイナの交通事故も、これまでに多数発生していて、環境省では、車の速度を落とすなど、野生動物の飛び出しに十分注意するよう呼びかけています。