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消費者が日常的に購入する「食品」の表示を適正に行ってもらおうと、事業者向けの講習会が開かれています。
講座を開いたのは、沖縄総合事務局で、午前中に開かれている製造業者の部にはおよそ40人が参加しました。
講座では、まず、JAS法や食品衛生法など、日本の食品表示制度の概要が紹介され、商品によって必ず表示しなければならない項目や、表示自体は任意でも、表示する際にはその方法が厳格に決まっていることなどが説明されました。
総合事務局では、こうした講座を通して、「表示に関する知見を深めてもらい、適正な表示を行ってほしい」としています。21日午後からは、流通業者の部が開かれることになっています。