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識名トンネル工事にかかる補助金不正受給問題で、当時工事に関わっていた元県幹部らが書類送検されたことについて仲井眞知事は、「事実を確認したい」とコメントしました。この問題は、識名トンネル建設工事で、県が、工事を請け負った業者との間で別の契約を結び、国の補助金5億円あまりを不正に受け取ったとされるものです。

10月18日、当時、工事に関わった県の幹部ら10数人が、補助金適正化法違反などの疑いで書類送検されたことを受け、仲井眞知事は「うーんよくわからないんですけど。県警が発表しています?正式に。」「正式には発表してないんじゃないかしらね。確認させて・・・」と述べました。

県では、職員が事実確認に追われていますが書類送検について県警は身柄の不拘束などを理由に公表していません。