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10月は「高圧ガス保安推進月間」です。

高圧ガスを取り扱う業者などが安全への意識高揚をはかる防災訓練を行いました。訓練は高圧ガスを取り扱う事業所や販売店を対象にしたものでおよそ300人が参加しました。

訓練では高圧ガスを燃焼させて特性を学んだほか高圧ガスを運搬する車両が事故に遭いガスボンベが飛散し火災が発生したという想定のもと初期消火や119番通報など緊急措置の手順などを確認しました。

2012年1年間で高圧ガスを運搬する車両が絡む事故は県内で2件起きていて県高圧ガス保安協会では「高圧ガスの災害は初期対応が重要であり迅速に対応できるよう訓練を重ねてほしい」と話しています。