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この3連休、県内さまざまな場所でイベントが行われましたが、漫湖公園の水鳥湿地センターでは環境について考えるあるイベントが行われました。QABで働くスタッフが先生として登場です。

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『こんにちは、きょうは沖縄県の漫湖から、生き物や環境についてリポートします…言えた(笑)』

元気なオープニングで始まったのは、「子ども環境ビデオレポート」。

これはNPO法人気象キャスターネットワークが主催したもので、子ども達に環境を対象にリポートを作ってもらい、自然環境について考えてもらおうというものです。

今回参加したのは、小学3年生から中学2年生までの6人。サポート役にウェザーQ+でおなじみの仲宗根朋美キャスター、そして撮影はQABの船越カメラマンが指導。子ども達はアドバイスを受けながら自分たちでリポートし、自分たちでカメラを回して録画し、一つの作品にします。

船越カメラマン「ほら、REC回さないと撮れないよ!」日髙嶺音くん「これを?」船越カメラマン「違う違う、ここ押して」

日髙嶺音くん「(やってみてどう?)楽しいです」

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仲宗根朋美キャスター「これを見せる時ははっきり見せようね」知念真央くん「各家庭からペットボトルのキャップを集めています。集めたキャップはQABさんに持って行っています」仲宗根朋美キャスター「うん、いいと思う」

リポートもカメラも初体験の子ども達。時には…。

高良美帆さん「ミナミトビハゼの愛称で親しまれている、トントン…あぁ…」仲宗根朋美キャスター「大丈夫、大丈夫!」

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全てが初体験のリポート実習。それでも、子ども達は多くの動植物が生息する漫湖の自然に触れ、そして時には、その住処を人が汚している現状を見たことで、環境について何かを考え始めたようでした。

日髙葵稀さん「もう少しキレイにしたら他の生き物も住めると思います」

日髙嶺音くん「絶滅しそうな生き物やとてもすごい生き物がいっぱいいるんだよと(みんなに)知らせてあげたいです」

『これで沖縄県の漫湖からのレポートを終わります』

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