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平和や人権、命について考え護憲を訴える全国大会が14年ぶりに沖縄で開催されることになりました。
護憲大会は、2013年50回目で沖縄での開催は14年ぶり3回目です。大会では戦後の沖縄の現状を通して核や基地、戦争のない世界について考えます。
実行委員会の発足式で福山信劫実行委員長は「安倍政権に代わり集団的自衛権の行使に向けた改憲への危機的な状況になっている。憲法を守ろうという意志を結集しなければならない」と話しました。
高良鉄美副実行委員長は「政府には沖縄の現状を改善するような憲法理念の実現をきちんとやっていただきたいということをアピールしたい」と話していました。
護憲大会は11月3日から那覇市で始まり安全保障や人権、憲法などの分科会やシンポジウムが市内７つの会場で開かれるほかアメリカ軍基地の視察などが行われます。