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アジア各国の障害のある若い世代の選手たちが出場するスポーツ大会に宜野座高校の生徒が日本代表として出場することになり9日、激励会が開かれました。
アジア31か国から900人以上の選手が集う「アジアユースパラ競技大会」に出場するのは宜野座高校3年生の城間圭亮君です。
9日、金武町で開かれた激励会には友人や学校関係者など300人以上が集まり城間君の活躍を期待する熱いメッセージを送っていました。この大会に沖縄出身の選手が選ばれるのは初めてで、城間君は、車いす100・200メートルなど4種目に出場します。
城間君は、「自分が得意なのは200mと800mなので、そこで金メダルが取れるように頑張っていきたいです」と笑顔で話していました。大会は26日からマレーシアで行われます。