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非常に強い台風24号の影響で、7日は県内各地に影響が広がりました。7日午後6時現在の情報です。7日午後1時ごろ中城村のスーパー駐車場で80代の女性が強風にあおられ転倒し、頭に軽いけがをしています。

交通への影響です。那覇や石垣・宮古を発着する便は、7日午後の便を中心にこれまでに合わせて110便が欠航し、8000人以上に影響が出ました。利用客は「12時半くらいの便だったと思うんですけど、それを11時台の便にしています」「3時の便だったんですけど、早くしました」那覇と離島を結ぶ海の便は、7日も全便が欠航しました。中には、今月3日から就航できない路線もあり、島民の生活への影響が拡大しています。

路線バスは、市内線・市外線ともに7日昼前後から運休し、終日の運休を決めています。バス利用者は「止まってるの?知らなかった。困りますよ。何でもないと思ってた。止まってたの?」「大変ですよね、バスが動いていればいいですけど。大変ですよね」と話していました。

沖縄都市モノレールは、午後1時発の列車を最後に運休していましたが、台風の通過に伴い、7日午後6時半過ぎから通常通りの運行を再開しました。

一般道では、南城市のニライ橋カナイ橋、うるま市の海中道路など11ヵ所で通行止めとなったほか、沖縄自動車道の一部では最高速度50キロの速度規制が敷かれています。