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10月1日でオスプレイの配備から1年になるのを受け、普天間基地のゲート前で抗議行動をしている人たちが28日、集会を開きました。

集会にはおよそ250人が参加。大山や野嵩のゲートで抗議行動をにしている人たちが、仲間から逮捕者が出たり、アメリカ軍に身柄を拘束される厳しい状況もあったこと、また参院選翌日にゲート周りにフェンスが設置され、抗議に対する規制が強まっている現状が報告されました。

渡嘉敷喜代子さんは「子どもや孫の未来のために、普天間基地ゲート前行動を諦めずに粘り強く継続していくことを決議し」と、決議文を読み上げました。

集会ではオスプレイの配備撤回を求める決議文も採択され、今後も日米両政府に対して粘り強く声をあげていくことを確認しました。