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2014年5月で任期満了となる沖縄市の東門市長が、次期市長選に出馬しない意向を表明しました。

これは26日の沖縄市議会、一般質問の中で明らかになったもので、東門市長は、「今期をもって、市長を退任することにしている」と述べ、次期市長選に出馬しないことを表明しました。

東門市長は「そろそろ時期かなと。次もまた何かあるかもしれないし。わかんないですよ。わからないですが、まだ他に色々やってみたいこともありますので、そういうことも含めて今回は勇退と。次の方に委ねようということでございます」と話していました。

東門市長は、2006年の沖縄市長選で初当選し、現在2期目。2014年年の5月11日に任期満了を迎えます。

泡瀬干潟の埋め立てを決めたことが、これまでで最も悩んだ判断だったと振り返り、後継者については、「作り上げてきたものを継承してほしい」として、埋め立て事業を「計画通り完成させたい」との意向を示しました。