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沖縄生まれの新たなエンターテイメントを目指すパフォーマンス集団TeeTeeTeeが、先週、台湾の中秋節に開催された、野外コンサートで招待公演を行いました。

台湾最大の祝日の一つ「中秋節」。台湾各地では様々なイベントが開かれる中、台北市での野外コンサートには、沖縄から招待されたパフォーマンス集団TeeTeeTeeが出演しました。

TeeTeeTeeは、沖縄の伝統的な空手やエイサー、踊りをアレンジして、言葉を使わず、パフォーマンスを繰り広げるのが特徴です。

会場では、台風が接近する中、およそ1500人が集まり、中秋の月明かりの中、初めて見る沖縄発のパフォーマンス集団に見入ってました。観客の女性は「初めて沖縄のTeeTeeTeeの演舞を見ました。とても面白くて楽しかったです。将来機会があったら、沖縄にも行って本場の演舞も見たいです」と話していました。

また、プロデューサーシュガートレイン代表取締役井手裕一さんは「とにかく海外で自信はまだまだですが、本当に自分たちのやっていることが、伝わったの実感できたので、本当に良かったと思います。これからも頑張ります」と話します。

TeeTeeTeeは、今後、海外での公演も視野に入れながら、2014年には、沖縄に常設型の大型テント劇場を作って、沖縄発の新しい観光作りを目指したいと話しています。