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沖縄の伝統的な木造船、帆掛サバニでタイムを競うレースが、22日、南城市の奥武島で開かれました。
南城市長杯帆掛サバニレースは、古くから伝わる「サバニ」を継承し、海洋文化の普及・発展を図ろうと始められた大会で、2013年で4回目を迎えました。
2013年は17艇がエントリーし、奥武島の周りを2往復する12キロのコースでタイムを競いました。強い風の吹く、あいにくのコンディションの中、参加者は懸命にサバニを漕いでゴールを目指します。
大会ではこの他にもサバニの体験乗船会やフォトコンテスト、ハーリー競漕なども行われ、家族連れなどが夏の終わりの一時を楽しんでいました。