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琉球大学附属小学校のサーバーが不正アクセスの被害に遭い児童700人あまりの個人情報が流出していたことがわかりました。
琉球大学によりますと9月3日、児童の出席や成績などを管理する教育支援ソフトが使用できなくなり、その後、サーバーがネットワーク異常を起こしました。
学校側が調べたところ、8月30日から今月5日にかけてインターネットを通して外部から何者かの不正アクセスを受けた形跡があり情報が流出していたことがわかりました。
流出した情報は、2012年度に在籍した全校児童と一部保護者の個人情報、770件分で、児童の氏名や生年月日、成績や住所なども含まれているということです。学校側は「児童や保護者に申し訳なく、誠に遺憾」と話しいて警察に被害届を出すということです。