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尖閣諸島の国有化から9月11日で1年となりました。尖閣諸島周辺では9月10日、これまでの最多と並ぶ8隻の中国公船が領海に侵入するなど、中国側の動きが活発化しています。
10日、尖閣諸島の周辺の領海に中国海警局の船8隻が侵入しているのを海上保安庁の巡視船が確認しました。8隻は最長6時間半領海内を航行しました。海上保安庁の警告に対し「中国管轄海域の定例パトロールを実施している」との応答があったということです。中国公船が領海や接続水域に侵入するのは9月10日で7日連続です。
石垣市の中山市長は「政府は我が国固有の領土であるという毅然とした対応で尖閣を守ってほしい」とコメントしています。