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戦争を体験した画家の思いが表現された展示会です。戦後沖縄の復興に緑豊かな自然の風景への期待と希望を込めた画家安次嶺金正の企画展が県立博物館・美術館で開かれています。
安次嶺金正は戦後沖縄の美術界をリードし緑を基調とした作風で戦争で焼野原と化した風景から自然豊かな風景へと復興への思いを追い求めました。
会場には油絵を中心に120点余りの作品が展示されていてその中で、戦後の代表作「紅い布と少女」は構図や表現力など安次嶺金正の実力が発揮された作品だとされています。
安次嶺金正の企画展は10月27日まで開かれています。