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芸術の秋です。未来の芸術家たちの作品を集めた沖縄学生美術展が3日から県立美術館で開かれています。

これは県立芸大や琉大の美術教育専攻科に通う学生と沖縄出身で県外の美術・芸術大学に通う学生や卒業生の作品交流の場として2012年、始まったもので、2013年は36人54点の作品が寄せられました。

ミンサー織をイメージし、「いつの世までも残らないように」とメッセージが込められた基地のフェンスを描いた絵画や小さいころから海が大好きだった女性が「自分の宝物」と題して沖縄の砂浜をデザインした染めなど、会場には斬新なアイディアや若い感性が光る作品の数々が展示されていました。

この美術展は9月8日まで開かれています。