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LCC格安航空会社ピーチの井上社長が那覇市で講演を行ない、「沖縄を第2の拠点」として考えていると今後の展望を語りました。

2012年10月に那覇・関西間を就航した「ピーチ」就航以来順調に搭乗率を伸ばしていて8月の搭乗率は9割を超えています。

井上社長は「我々LCCは空飛ぶ電車だと思ってほしい」と述べ、「これからも低価格で運行し続けるためには地方空港やバスなどの交通機関、そして自治体との連携なくしては難しい」と改めて協力を求めました。

井上社長は「国内から沖縄にお客を連れてくるのはさることながら近隣のアジア諸国から連れてくるのが欠かせない要素」と話していました。

井上社長は沖縄を第2の拠点として4時間以内で行ける路線の開設や増便を進めていきたいと話しました。

ピーチは9月13日からは那覇・石垣間をそして20日からは那覇・台北間を就航する予定です。