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県外の大学生が、沖縄の言葉を学ぶ勉強会が3日、那覇市で開かれました。勉強会に参加したのは、大阪の帝塚山学院大学、リベラルアーツ学部の学生たちです。
学生たちは、標準語の「アイウエオ」より少ない「アイウ」の3つの母音で表されるといった沖縄の言葉の基本的な構造や、「ちむがなさん」や「わじわじー」など沖縄で広く使われている喋り言葉を学び、その言葉が持つニュアンスに興味深そうに耳を傾けていました。
一行は滞在中、琉球大学での同世代の学生たちとの昼食会や国際通りでのフィールドワークなどを通して、生の「しまくとぅば」にふれるということです。