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少年らの家出や深夜徘徊などの非行を未然に防ごうと、9月に青少年保護活動の強化月間がスタートします。
看板掲示式で生活安全部の親川啓和部長は「家出したこどもたちが遊ぶ金欲しさに出会い系サイトなどに手をだし性犯罪に繋がるケースは少なくない」と指摘。
これまで以上に声かけや指導を徹底するよう呼びかけました。
県警によりますと2013年に入り、深夜徘徊や家出などの不良行為で補導された少年はおよそ3万2300人と2012年の同じ時期に比べ9800人あまり増加していて県警では、期間中パトロールの人員を増やすなどして、活動を強化するということです。