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県内の女子中高生らが売春のあっせんに利用されていた事件を受け宜野湾警察署は30日学校関係者を招き、再発防止に向け緊急会議を開きました。

この事件は今年に入り、県内の女子中高生ら19人が出会い系サイトで集めた客に対し、ホテルなどで淫らな行為をさせられていたものです。

この事件をうけ、宜野湾警察署はきょう宜野湾市や中城村の中学・高校の教員や教育委員を招き緊急対策会議を開催。

会議では、被害者の少女が売春させられていた客の中に薬物依存の暴力団員がいたことなども明らかになりました。

また、悪質なサイトに繋がらないよう携帯電話にフィルタリング機能を保護者に進めることや、今後、教育現場と警察が連携して対策を進めていくことなどが確認されました。