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8月26日にアメリカ・ネバダ州で着陸に失敗したオスプレイは、飛行不能なほど損傷していたことが明らかになりました。
アメリカ海兵隊によりますと、機体は、カリフォルニア州のミラマー基地所属で、現地時間の8月26日午後、ネバダ州で「ハード・ランディング」しました。
現地の報道によりますと、ミラマー基地の担当者は、「乗員4人はけがもなく脱出したものの、機体は激しく損傷して飛行できない状態だ」と話しているということです。
またAP通信も、今回の事態を「クラッシュ」=「墜落」と報じています。
一方、在沖海兵隊は、8月普天間基地に配備されたオスプレイの部隊が、第262飛行隊「フライング・タイガース」として8月30日、正式に発足し、式典を行うと発表しています。