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「赤田すんどぅんち」の童謡でおなじみの那覇市首里赤田町の伝統行事、「みるくウンケー」が8月25日夕方から行われています。
那覇市首里の赤田町に古くから伝わる「みるくウンケー」は地域の安全と無病息災を願い、毎年、旧盆に近い日曜日に開かれている伝統行事です。
赤田町周辺では路次楽隊が演奏するピーラルラーと呼ばれる楽器の独特な音色が響くなか、みるく神が登場。はじめてのみるく神に泣き出してしまう子供もいましたが、沿道に集まった人たちはみるく神に団扇をかざしてもらいこの１年の無病息災を願っていました。
ミルク行列が地域を練り歩いたあと、午後6時からは、町内の公民館でおもてなしの行事、「ウトゥイムチ」が開かれる予定です。