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8月5日に宜野座村のキャンプハンセンで、アメリカ軍のHH60ヘリコプターが墜落した事故で、22日に事故に抗議する村民大会が開かれました。
宜野座村の當眞淳村長は「我々は自らの生命や財産、そして生活を守るために村民大会を開催しているのです」と挨拶しました。
会場には赤色のTシャツやハチマキ姿の村民ら1100人以上が集まりました。この中で宜野座中学校3年の平田哲也君は「事故が起きた日のことを忘れることはできない。いつになったら安心して学校生活を送れるようになるのか」と訴えました。
大会では事故原因の究明と速やかな公表、再発防止策の徹底、それと事故原因が公表されるまでの間は事故を起こした同型機の飛行中止を求める決議が採択されました。