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将来のアジアのリーダーを育てる「アジアユース人材育成プログラム」の閉会式が、20日宜野湾市で行われました。
アジア13カ国や県内外の高校生、50人あまりが参加した2013年のプログラムのテーマは、「世界のエネルギー問題」。
参加者たちは、県内で合宿生活を送りながら、テーマに関連したそれぞれの提案を行うため講義を受けたり、グループでの議論に臨んだということです。
神奈川から参加した男子高生は「議論の多さで、ものすごくケンカに近い議論が多くて、だけどそれでもひとつの作品を作りあげられたのでで良かったと思います」と感想を述べました。
また、ミャンマーから来た女子高生は「たくさんのアクティビティや勉強をしました。ゲームをしたり話したり、家族のように過ごしました」と研修期間を振り返り「また絶対来たいし、友達に会いたいです」と話しました。
最終日の20日は学習の成果として、再生可能エネルギーを活用した発展途上国でのビジネスプランの発表、また、学生らによるパフォーマンスも披露されました。