※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

嘉手納基地の軍用機の運用状況を確認する目視調査が14日に行われ、この日だけで180回の離着陸が確認されました。

嘉手納町の住民で構成する嘉手納基地対策協議会のメンバーが14日午前6時から午後10時にかけて行った調査の結果、嘉手納基地での軍用機の離着陸回数は1日で180回にも上りました。

また午前中にはF15やF22といった戦闘機が離着陸し、9時39分にこの日最高の95.1デシベルを観測したほか、P3C対潜哨戒機やKC135空中給油機がタッチアンドゴーを繰り返し、そのたびに周囲には爆音が鳴り響いていました。

調査は年に1度行われ、2013年で6回目。基地対策協議会では実態把握のため、今後も調査を続けたいと話しています。