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南風原町の新川から国際通りを経由しておもろまち駅に至る、バスの実証実験が行われていますが、那覇バスはこの路線を本格運行することになりました。
この実証実験は、那覇市の交通基本計画の中で、モノレールの恩恵を受けない真和志地区に、新たなバスルートを設けることで、沿線の市民の利便性を向上させようと、2013年４月から実施。
アンケート調査などから、利用客の満足度は「大変満足」の38％と「やや満足」を含めると80％が新路線に満足しているとしています。
この結果を受け、実証実験を実施中の那覇バスは、今月19日から、この路線を「新川おもろまち線」として本格的に運行することになりました。
那覇市は定時定則性を持たせるため、23日に開く那覇市都市交通協議会で、路線区間の一部でバスレーンの導入なども検討するとしています。