※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
一方、オスプレイの配備に反対する市民らは12日朝早くから普天間基地の野嵩ゲートで激しい抗議行動を続けています。
宜野湾市の野嵩ゲート前では先日設置されたフェンスを囲むような形で市民らおよそ200人が集まり、朝から激しい抗議行動が続いています。
基地に車両を入れないようゲートをふさぐ市民と警備にあたる沖縄県警の警察官との間でもみあいとなり午前7時前、男性1人が頭に軽いけがをしました。
市民は「もう考えられないことですよね。どうして沖縄県民だけがずっとこんな思いをしないといけないのか」「日本政府に裏切られアメリカ軍に裏切られ、私たちウチナーンチュの気持ちを、誰がわかってくれるのか」と訴えます。市民らはさらに抗議を続けるとしています。