※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
オスプレイが追加配備された普天間基地のゲート前では、８月４日も抗議行動が行われました。宜野湾市の野嵩ゲート前には、８月４日も朝９時から国会議員や県議会議員、そして市民団体のメンバーなどおよそ50人が集まりました。
オスプレイは８月３日、山口県岩国基地に搬入された12機のうち２機が、山口県の岩国基地から普天間基地に移動していて、８月５日以降、残る10機の配備が行われます。
オスプレイの追加配備を巡っては、参議院選の翌日の７月22日、反対する人たちが集まる野嵩ゲート前に、突然フェンスが設置されたほか、８月３日も抗議していた市民が警察ともみ合いになり逮捕されたことから、県民の反発と動揺は広がっています。
市民団体は８月５日も朝早くから集会を開く予定で、日米両政府に対して抗議の声をあげ続けることにしています。