※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

工業製品の部品などを保管しより速くローコストで、海外とやり取りできる「パーツセンター」が2日、那覇市に完成しました。

那覇空港に隣接する国際物流拠点産業集積地域に完成したのは、沖縄ヤマト運輸の「パーツセンター」で、工業製品の部品などを保管する場所です。

那覇空港の国際物流ハブや24時間体制の通関が利用できる沖縄に、パーツセンターを置くことで、アジア各国に倉庫を持つ場合と遜色のないスピード輸送が可能になるということです。

また、海外で製造した部品を組み立て輸出したり、海外で発生した修理品をパーツセンターに集めて修理する場合には、日本の税金がかからないなど、製造メーカーにとっては多くのメリットがあるということです。