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1日は「観光の日」です。観光シーズンが本格化する8月、沖縄の観光をPRするイベントが、宜野湾市で開かれました。

沖縄ポップスのライブで幕を開けた「観光の日」県民の集い。会場には、観光関連事業者など、およそ160人が集まりました。

川上好久副知事は、2012年、沖縄を訪れた観光客数が592万人と600万人の大台を目前にしていることや6月の失業率が18年ぶりに4%台になったことにふれ、「観光業が沖縄経済を引っ張っている」と、観光産業の重要性を強調していました。

また、長年、観光業に従事してきた個人や観光地の清掃活動などに取り組んできた団体が表彰されました。

会場には、県内各地のミスやゆるキャラも勢ぞろいし、「観光の日」を盛り上げていました。

また、石垣空港では石垣市と竹富町の観光協会が八重山を訪れた観光客に石垣島産のパインやフルーツジュースを振る舞いました。

夏休みに入り、空港内も多くの観光客らで賑わいを見せていて一口大に切り分けられた甘いパインに訪れた観光客らも大喜びの様子でした。