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車いすの利用者にとって通行の困難な歩道などを改善してほしいと、26日国道管理事務所の担当者を招き現場の視察が行われました。

この視察は自立生活センター・イルカが企画したもので、今回は宜野湾市の伊佐バス停付近の歩道や横断歩道で行われました。

自立生活センター・イルカの大川速巳さんは「ここの歩道、ここの横断歩道は車いすではかなり危険なものですから。」「なんとか直してほしいとずっと思っていて」と話しました。

そして、車いすに乗って確認した南部国道事務所の担当者は「車いすを使用する方々に支障をきたしていることを実感した。事務所に報告し検討を進めていきたい」と話していました。