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28日午前、宜野湾市の住宅街で、不発弾の処理が行われ、作業は11時10分過ぎに終了しました。宜野湾市我如古の住宅建設現場で見つかったのは、アメリカ製の250キロ爆弾1発です。

処理に伴い、現場から半径288メートルの範囲に住む住民など、1600人以上が避難対象となり、午前9時40分から消防や市の職員によって避難が呼びかけられました。

また、午前10時10分からは交通規制が行われ、我如古交差点が全面通行止めとなるなど、周辺道路の交通が規制されました。

処理は、午前10時半から、直径3メートル高さ6メートルの処理壕の中で信管を抜く方法で行われ、およそ40分で無事終了し、交通規制も解除されました。