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夏休み期間を利用して海外の言葉や文化に触れようと、那覇市の真和志高校では2013年からスペイン語や英語の夏期講習が始まりました。
25日にスタートしたスペイン語の夏期講習。受講した2年生の赤嶺美奈さんは「私の名前は、スペイン語でクリスティーナです。クリスティーナと読んでください。宜しくお願いします」とスペイン語で自己紹介。飼っている愛犬や学校生活を語り半年間で身に着けた語学力を披露しました。
初日の25日はスペイン語でのあいさつに始まり、3時間の講座はほとんどスペイン語。
講師の国吉ガブリエラさんは、出身地・アルゼンチンの民族衣装や料理などをクイズやゲーム形式で紹介し生徒たちも楽しそうに外国の文化に触れていました。
真和志高校では、2014年以降、講座科目に中国語などを加え生徒たちが各国の言葉や文化に接する機会をさらに増やしたいと話しています。