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8月にもオスプレイの追加配備が予定されている中、普天間基地の野嵩ゲートでは昨夜沖縄防衛局がフェンスの設置工事を行いました。
儀間純記者「時刻は午後8時20分を過ぎました。今、野嵩ゲート前で工事が着手されました」
この工事は日米の合意を受けて沖縄防衛局が実施したもので野嵩ゲートの周りには長さ20メートル高さ2.1メートルのフェンスが取り付けられました。
この場所は2012年9月からオスプレイの配備に反対する人々が抗議行動を続けていて前触れなく突然始まった工事に大勢が駆け付け、批判の声をあげていました。
沖縄防衛局調達部土木課今岡利通課長は「ゲートを往来する米側の安全確保をすることがあるので、そういった観点で必要な工事と認識しています」と話していました。
工事は、23日未明に終了し野嵩ゲートでは、23日朝早くからフェンス設置への抗議が続いています。