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18日、参院選は三日攻防を迎えました。自民党新人の安里政晃候補は県内の団地などで遊説、「どうか皆様の力強いご支援を頂き、景気回復と待機児童ゼロ、そして老人ホームの整備、この実現をさせてください」と政権与党からの立候補を強調し支持を訴えました。

また安里さんは「何とか追いつけるんじゃないか、追い越せるんじゃないかと手ごたえを感じています。あと3日しかありませんので、若さを生かしてこれから誰にもできないぐらいの選挙運動して勝利に結び付けたいと思います」と話していました。

一方、3期目をめざす社大党現職の糸数慶子候補は「沖縄の方が潤っているのか、県民が豊かになっているかというと、NOだよっていうことで、どうしてもこの暮らしを良くしてくれという訴えが強いですね」と話していました。

糸数さんは、那覇市内でスポット演説や市場での練り歩きなどを精力的にこなし、「平和の一議席」を守ると訴えました。「皆さん駆け寄ってきて下さるので、手応えは十分感じております」「やっぱり最後まであきらめずに頑張ること。それが勝算につながると思っていますので、とにかく1票1票積み上げて頑張りたいと思っています。」

一方、幸福実現党新人の金城竜郎候補は、「熱烈に声をかけて下さる方が前回にも増して増えております。お願いするような気持ちで、完全燃焼していきたい」国防の強化や消費税反対を掲げ、支持を訴えました。

元平和ガイドで、新人の新島メリー候補は、「選挙カーにわざわざ、毎日ドラマなんですよ、声かけて下さって。ダークホースのつもりです。相撲の土俵(際)、一本勝負で」と語り平和への思いを強調し支持を訴えました。