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北部地域に、基幹病院をつくってほしいと、名護市議会のメンバーが県に要請しました。沖縄本島のおよそ半分を占める北部医療圏では、医師や看護師の不足による診療科の閉鎖や救急患者の受け入れ制限などが課題となっています。

メンバーは、「医療がなければ、誰も来なくなる。安心して医療が受けられる地域にしてほしい」と、県に対し、産婦人科や小児科、ドクターヘリを含む救急医療などを強化した基幹病院をつくってほしいと訴えました。

対応した川上好久副知事は、「切実な話として重く受け止めている。しっかり対応できるようにしたい」と答えました。