※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

うだるような暑さが続く沖縄地方。県では、これからの時期、多く発生する熱中症に注意するよう呼び掛けてます。

熱中症は、高い気温のなかでの運動や労働、また、風通しが悪い屋内で生活することで、体の中に熱がたまり、めまいや頭痛を引き起こしたり、最悪の場合、死亡するケースもあります。

消防庁によりますと、2013年5月27日から6月30日までに、熱中症が原因で病院に搬送され人は県内で152人いて、このうち那覇市の70代の女性1人が死亡しています。

県では、熱中症の対策として、日傘や帽子などで直射日光を避け、こまめに水分を取り、室内でも風通しを良くすることを心掛けるよう、熱中症対策を呼びかけています。