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7月の参議院議員選挙に、幸福実現党の金城竜郎さんが出馬することを決め、26日、会見を開きました。金城竜郎さんは、那覇市出身の49歳で、幸福実現党公認の新人です。
26日の会見では、24日に尖閣諸島近海を訪れたことにふれ、領海警備のための法律をつくることや日台漁業協定の見直しなどを訴えました。
また、普天間問題については、基地の固定化を防ぐことや中国や近隣諸国の脅威から沖縄を守るためには、アメリカの軍事力が必要だとして名護市辺野古への移設を推進する考えを強調しました。
金城さんは「日米の合意した普天間飛行場の移設。これはやはり完遂しなければならないという風に私は考えております」と訴えました。
金城さんは、これまでに、県知事選のほか、衆議院・参議院選挙にも出馬しています。