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家畜の餌となる飼料の価格高騰を受け、県内の農畜産業の代表らが、18日に緊急対策を講じるよう県に要請しました。

要請したのは、JAや畜産・酪農団体の代表らで、高良副知事に要請文を手渡しました。畜産業者の代表は「存続できるかと本当に危機感を覚えています」と高良副知事に訴えました。

要請では家畜飼料の値段の上昇で生産者の実質負担額は過去最高となり、県内の生産者が厳しい経営環境にあるとして、輸送コストで本土より高くなっている飼料の価格の是正や海外から安い飼料を仕入れ備蓄するサイロの整備などを求めています。

高良副知事は「県としても承知している。責任をもって対応したい」と答えました。