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今もなお2100トンが残ると言われる沖縄戦当時の不発弾の調査や発掘、処理などの計画を検討する協議会が開かれました。
協議会には国や県のほか県警や自衛隊などが参加し、2012年度の不発弾処理件数が748件、23.7トンだったことが報告されました。
県内では復帰後、1900トン以上の不発弾が処理されてきましたが現在もおよそ2100トン余りが地中に残されているということです。
協議会では今後、有識者で作るワーキングチームで科学的・専門的な不発弾処理時の安全対策案を取りまとめていくことを確認しました。