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６月23日の慰霊の日に、全戦没者追悼式典で朗読される平和メッセージ「平和の詩」に久部良小学校１年の安里有生くんの作品が選ばれました。
今回で23回目となる「児童・生徒の平和メッセージ」には、県内の小中学校、高校から、図画や作文、詩の３部門に4200点余りの応募があり、238点が入賞しました。
詩の部門の最優秀賞には、与那国町の自然や日常の平和がまっすぐに表現された久部良小学校１年の安里有生くんの「へいわってすてきだね」が選ばれ、６月23日慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式の「平和の詩」として朗読されます。
また、図画の最優秀賞に選ばれ、ポスターに採用された具志川中学校３年の宮城七海さんの「手をとり合って」という作品には「世界中が笑顔になれるような未来を願って」というメッセージが込められています。
入選した作品は６月23日から平和祈念資料館で展示されます。