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6月22日に開幕する夏の沖縄大会の組み合わせ抽選会が11日に行われ、63校の初戦の相手が決まりました。

第95回全国高校野球選手権記念沖縄大会の抽選会には各チームの監督や主将が出席しました。この中で、県高野連の神谷孝会長は「新人大会に秋季大会、そして春の大会と、3大会で優勝校が変わり、どのチームにも優勝のチャンスがある」と力が拮抗する2013年の大会に挑む選手にエールを送りました。

今大会は北山、沖縄尚学、真和志、八重山のシード勢を中心に甲子園切符をかけた戦いが予想されています。

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まず、Aブロックは第1シード北山に加え、美里、前原、興南など強豪が顔をそろえる激戦区。1回戦、宮古対美里工業は強豪同士の対戦です。

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続いてBブロック。第4シード八重山を中心に、2012年の夏の覇者浦添商業がいるほか、注目の開幕ゲームは宮古総合実業対豊見城が対戦します。

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第3シード真和志のいるCブロック。初戦真和志は久米島と対戦。南風原や具志川商業などにも注目です。

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そして、今大会最も激戦のブロックはDブロック。第2シード沖縄尚学に加え、中部商業、糸満、八重山商工、宜野座など強豪同士が初戦でぶつかります。

大会は6月22日に開幕。順調に進めば7月21日に県代表が決定します。