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6月の慰霊の日を前に、那覇市の古蔵小学校では、平和学習会が開かれました。
平和学習会はPTAが企画したもので読み聞かせのボランティアをしている保護者が沖縄戦について話をし、この場所には、旧日本軍の兵舎があり激しい艦砲射撃と空襲を受けたと説明しました。
男子児童は「(古蔵小のある)与儀の丘が昔は戦争と関係していることが分かりました」女子児童は「拳銃とか鉄砲とか爆弾とか投げて、死んだ人がいた可哀想と思います」また他の男子児童は「古蔵小全員でケンカをやめて、とてもいい学校にしていきたいです」と話しました。
子ども達からは、戦争のない社会をつくるためにどうしたらいいか、さまざまな意見が出ていました。