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本格的な夏のレジャーシーズンを迎え水難事故の防止策や事故に対応するための知識や技術を学ぶ講習会が那覇市で開かれています。

講習会は日本赤十字社が認定する水上安全法救助員の養成を目的に1960年代から始まったもので多くの救助員が全国で活動しています。

今回の講習にはビーチやプールの管理者やライフセーバーなど、およそ40人が参加、水難事故が起きた時の救助の仕方や事故に遭った人への正しい手当の方法など水難救助の基礎知識を座学でまなび熱心に指導員の話を聴いていました。

講習会は4日間で、10日午後からは実技講習が行われ心肺蘇生法や救急救命法、泳法なども学ぶということです。