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自民党の石破幹事長は7月の参議院選挙の党の公約に、普天間基地の移設先として「辺野古」という文言を盛り込む可能性に言及しました。
石破幹事長は4日夜「党本部は党本部として、政府与党一体となって取り組むということです」と述べ、可能性にも言及するのかとの質問に「言及はしております」と答え、石破幹事長は党の公約に「辺野古」という文言を盛り込むことを検討していると明らかにしました。
一方、沖縄県連の照屋幹事長は、あらためて地域版の公約に「県外移設」と明記する構えを崩していません。
自民党は目前に迫った参議院選挙で、党本部と県連の政策の整合性を欠いたまま、選挙戦に突入する可能性がさらに高まりました。