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7月の参議院選挙に、自民党公認で新人の安里政晃さんが出馬することを決め、31日に会見を開きました。

出馬会見には支援母体の会長である仲井真知事や会長代行を務める翁長那覇市長ら自民党の支持者が顔を揃えました。

安里政晃さんは「基地問題を始めとする様々な問題あるが、未来の沖縄を作っていくためには政治力が必要であり、色々な政策を沖縄に集中させて、この沖縄が日本を救うんだ、そういった政治をしていきたいと思います」と述べました。

公明党の推薦も受けている安里さんは、政権与党からの出馬を強調。自身が理事長を務める社会福祉法人や県の教育委員の経験から、福祉環境や待機児童などといった問題の解決にも取り組む姿勢を示しました。

安里さんは45歳、これまでに日本青年会議所の沖縄地区協議会の会長なども経験しています。