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アメリカ軍嘉手納基地所属のF15戦闘機の墜落を受け、嘉手納町議会は30日、抗議決議を全会一致で可決しました。
嘉手納町議会は5月28日にアメリカ軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が沖縄本島の東海上に墜落したことを受け、抗議決議と意見書を可決しました。
抗議決議では、F15戦闘機はこれまで何度も事故を起こしており、民間地域に墜落すると住民を巻き込む大惨事になることは必至と指摘。原因究明がないまま訓練が再開されたことは断じて容認できないとして、事故原因の徹底究明と公表までの間の飛行停止、F15戦闘機部隊の撤去などを強く求めています。
嘉手納町議会は31日午後にも、嘉手納基地などに抗議行動を行う予定です。